住宅には様々な水回りがありますが、その中でもトイレもとても重要な水回りの一つです。もし、家にトイレがなかったとしたらどうなるかを考えたらわかると思います。一戸建て住宅の新築当時にはピカピカだったトイレも時間の経過とともに少しずつ型も古くなり、そのトイレ自体も劣化していきます。20年もするとその間に新しいトイレが新発売され、こんなにトイレも進化したのかと思わず目を見張ってしまうこともあるかもしれません。

あるいは、20年もすると故障する可能性も高くなってきます。いくら日本製のトイレと言っても一日何回も使うトイレであれば、年月の経過で故障しても文句は言えません。そこでトイレ交換が必要になります。トイレ交換は、最新式の物に取り替えることを言いますが、例えばウオッシュレットが付いていないトイレにウオッシュレットを付ける場合のようにバージョンアップするトイレ交換と、故障により機能はそのままでもカタチが新しいトイレに交換するという方法があります。

これらを素人が取り替えるのは難しく、余計に壊すよりも、トイレの修理業者に頼むほうがよほど利口なのです。そこで気になるのはその費用です。トイレ交換は、例えば普通の便座をウオッシュレットのようにバージョンアップさせる場合は8万円ぐらいでやってくれます。もし、バージョンアップを指せない場合は6万円程度の予算と考えて間違いないところです。

もちろんその便座の種類にもよりますが。

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